2007年05月23日

司法書士と行政書士どちらがおいしいか。

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司法書士行政書士について調べる方は、何か資格をとって就職を有利にしたり、収入をアップしたいものと思います。
実際、「司法書士 行政書士」とセットで検索をかける方は結構多く、月に数千件にも及びます。

しかし、仕事の中身から年収、試験の合格率、資格取得後のことなど、司法書士行政書士では予想以上に異なります。具体的にどのように違うのかをまとめてみました。

司法書士行政書士の違い1「仕事」

司法書士は不動産登記や商業登記などの登記業務を中心としていますが、地域住民に最も近い法律専門家の役割を担っています。2003年からは簡裁裁判所の訴訟代理権が付与され、裁判手続への関与が認められるようになったことから、司法書士の業務はますます拡がりと重要性を見せています。

行政書士は主に官公署への提出書類を作成する「書類作成業務」、「許認可申請の代理」等です。また、行政書士はコンサルタント的な業務も認められているので、地域住民と行政のパイプ役を担う法律の専門家として、活躍の場が広がっています。
司法書士行政書士の違い2「年収」

司法書士の年収の目安は独立している場合で全国平均1400万円といわれていますが、どうやら売り上げという意味のようです。独立開業した場合は200万円から1億円と実力によって幅が出ますが、求人情報の年収をみると400万円から700万円くらいのようです。

行政書士の場合は独立している場合で年収数百万円程度、一人で仕事を結構こなして500万円といわれています。
行政書士の仕事だけ、しかも一人だけでは限界があります。年収が1000万円を超える人はコンサルティングを併せてやっているようです。求人ベースでは月給で20万円超が多くでています。


司法書士行政書士の違い3「求人」

求人を比較すると、「司法書士」単独、「行政書士」単独で求人を出しているかという視点から見ると、司法書士の方が多いようです。どちらも「〜事務所」の求人は多くありますが、司法書士の方は事務所だけでなく、一般企業の求人もある分、求人が多くなっています。
ちなみにその際の給料については、上記「年収」にあるとおりです。

司法書士行政書士の違い4「合格率」

司法書士行政書士もその試験は年齢、性別、学歴を問わず誰でも受験できます。

司法書士試験の合格率は2〜3%程度です。
筆記試験の午前の部は択一式35問、午後の部は択一式35問と記述式2問。これに合格すると口述試験があります。

行政書士試験の合格率は、4〜5%程度です。合格基準は全体で60%以上の得点をしつつ、法令科目で50%、一般知識で40%の獲得することとなっています。

一見、司法書士行政書士の合格率はあまり変わらないように見えますが、司法書士の難易度の方がずっと高いです。ちなみに毎年の合格者数は、司法書士が800人程度、行政書士が3000人程度です。


司法書士行政書士の違い5「資格の学校の値段」

司法書士行政書士に限らず、資格を取るに当たっては、その難易度、試験科目数等によってコストも大きく変わってきます。
ある大手の資格の学校のコースを例に挙げます。
初心者を合格まで導くというコースの場合、

司法書士の場合、60万円前後
行政書士の場合、20万円前後

となります。実際は通学、通信と2つの方法があります。資格の学校によって異なってきますが、通信講座の場合はDVDの場合やインターネット講座など複数の方法から選べるようです。 

以上、司法書士行政書士をいろいろ比べました。 印象としては、司法書士が難易度が高いぶん仕事が優遇されていると感じたのではないかと思います。
しかし、仕事の命は顔の広さです。コネクションを広げることで、行政書士も事務所を開業し億単位稼ぐ人もいると聞きます。
あなたにとって、本当においしいのはどちらか、自分の性格、自分を取り巻く環境も視野に入れながら判断する必要があるでしょう。
posted by 司法書士 行政書士 at 06:07| 司法書士 行政書士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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